クリボーの受験お助けノート

受験勉強でわからないことが5分で解決!

【大学受験】第二回 生物の基礎ー生物の多様性と共通性-

こんにちは、クリボーです!

 

今回は生物の基礎の第二弾です、まだ第一弾を見ていない方はこちらからどうぞ!

 

kuriboo-daigakujyuken.hatenablog.com

 

それでは本題に移りましょう!

 

前回、生物であるための4つの条件をお話ししました。

 

覚えていますか?

 

細胞・代謝・遺伝・恒常性でしたよね!

 

(ちなみに、恒常性とは体の状態を一定に保つ仕組みのことです。)

 

この4つの条件を満たすものが生物ということは、、、

 

すべての生物は必ずこの4つの条件を満たすということです。

 

つまり、これが生物の共通性です。

 

ミドリムシもミミズもタンポポもあなたも皆そうです。

 

こういわれると少しびっくりした人もいるかもしれません。

 

「ミミズとヒトって全然違うじゃん!」

 

って思ったと思います。

 

そうですよね~

 

確かにこれらの生物は、見た目は全く異なります。

 

実は、これこそが生物の多様性なのです!

 

このように、生物には共通性と多様性が存在します。

 

なぜだかわかりますか?

 

ヒントは、大昔のことを考えてください。

 

そう、地球上に誕生したはじめの生物です。

 

わかりましたか、、、?

 

そうです、現在存在しているすべての生物の祖先が共通なのです。

 

この共通の祖先が長い長い年月をかけて進化することで、我々が誕生したのです。

 

つまり、、、

 

全ての生物は共通の祖先から進化したから共通性がみられる。

 

共通の祖先から進化することで様々な生物が誕生したから多様性がみられる。

 

ということです!!

 

いかがでしょうか、少しはお分かりいただけたでしょうか。

 

第三回では共通性の少し詳しい話をお話していこうと思います。

 

それではまた次回の投稿でお会いしましょう!

【大学受験】第一回 生物の基礎ー生物って何?-

こんにちは、クリボーです!

 

今回は生物についてお話していきます!

 

ところで、、、、、

 

生物って何ですか?

 

生きているもの?

 

では生きているって何ですか?

 

心があるもの?

 

では心って何ですか?

 

あんまりいくと宗教のお話みたいになってしまうのでこの辺にしておきましょう。

 

聞き方を変えます。

 

我々は生きています。

 

あなたの家の犬も猫もカエルも金魚も生きています。

 

では、あなたの家にある電球は生きていますか?

 

その辺にある紙くずは生きていますか?

 

生きていない?

 

どうして生きていないんですか?

 

やはり、「生きている」、とはどういうことなのかが問題になりますね。

 

こうして分かったように、「生物」と「非生物」を区別するにはなんらかの基準が必要でしょう。

 

その基準、実はもう存在するのです!

 

あるものが生物であるためには、次の4つの条件を満たす必要があります。

 

・細胞からできていること

代謝が行われること

・遺伝の仕組みを持ち、子孫を残すことができること

・恒常性を持つこと

 

の4つです!!!

 

この4つの条件を満たすものを生物といいます!

 

こうすると少しすっきりするのではないでしょうか?

 

例えば、電球は細胞からできてないから生物ではありません。

 

紙も鉄もスマホも鉛筆も同じ理由で生物ではありません。

 

この4つの条件、めちゃくちゃ大切なので絶対に覚えといてください!

 

少し短いですが、キリがいいので今日はここまでとします。

 

次回は生物の多様性と共通性についてお話していきます!

 

それではまた次回の投稿でお会いしましょう!

 

追記 第二回 投稿しました!

 

kuriboo-daigakujyuken.hatenablog.com

 

【大学受験】第二回 模試のあれこれー模試の直前に絶対にしてはいけないこと3選-

こんにちは、クリボーです!

 

今回は模試のあれこれ第二弾です、まだ第一弾を見ていない人はこちらから第一回をどうぞ!

 

kuriboo-daigakujyuken.hatenablog.com

 

それでは本題に移りましょう!

 

早速ですが今回は、模試直前に絶対にしてはいけないことを3つお話していきます!

 

 

1 新しい参考書を始める

 

模試の直前って、焦りますよね~

 

全然長文の勉強できてない!、とか数3全然わからん!とか、、、

 

でも、絶対に模試の直前に新しい参考書・問題集を購入してはいけません!!!

 

直前に詰め込んだところで頭に入りません!

 

何よりも、模試を受ける目的は自分がこれまで勉強して来たことが身についているのかかを確認することですから、

 

直前に新しいことを詰め込むことは模試を受ける意味をなくしてしまうことになるのです!!

 

不安になる気持ちは分かりますが、

 

直前期には使い古した参考書や問題集の暗記事項を中心に確認するようにしましょう!

 

 

2 やたらと点数を意識する

 

これは割とやりがちなやつですね、、、

 

英語で8割取るぞ!、とかなんとしても現代文で60点取るぞ!、みたいなやつです、、

 

絶対にやめましょう。

 

模試を受ける目的は自分がこれまで勉強して来たことが身についているのかかを確認することだったはずです。

 

つまり、大切なのは自分がこれまで勉強した内容で解ける問題(第一回ではA問題、B問題と名付けました)が正解できるかどうかです。

 

○○点とかは正直どうでもいいわけです。

 

ただ、模試を受ける際に目標を設定することは大切なことです。

 

8割取る、とかじゃなくて、漸化式の問題を完答する!、とか有機の構造分析で満点取る!みたいな具体的な目標を決めてみるといいかと思います!

 

 

3 不正行為

 

当たり前じゃんwwと思った人もいるかと思いますが、ここでは少し拡大解釈してみます。

 

ここでいう不正行為とは、テスト中にカンニングをすることだけではありません。

 

今の時代、SNSなどで簡単に情報が手に入ります。

 

自分が明日受ける模試の問題や解答が出回ってるかもしれません。

 

絶対に見てはいけません!

 

理由は模試を受ける理由を考えればすぐにわかるでしょう。

 

実はクリボーが受験生の時、明日受ける京大オープンの数学の第一問の解答をチラッてみてしまったんです(Twitterです、タイムラインで流れてきました・・・)

 

で、その京大オープンで、冊子掲載されたのです、、、

 

もちろんその問題の答えとかは全然見えてなくて、試験当日もその問題は完答できなかったのですが、、、

 

罪悪感のせいで、全然うれしくなかったです。

 

こういうちょっとしたつらい経験をした記憶もあるので、皆さんは注意してください!

 

 

いかがでしたか?

 

これらのことに注意して、是非とも次の模試、頑張ってください!

 

第三回では試験当日の過ごし方についてお話していきます!

 

それではまた次回の投稿でお会いしましょう!

【大学受験】第二回 関係代名詞ーwhoとwhom、何が違う?-

こんにちは、クリボーです!

 

今回は関係代名詞の第二弾です、まだ第一弾を見ていない人はまずは第一回を見てください!

kuriboo-daigakujyuken.hatenablog.com

 

それでは本題に移りましょう!

 

前回お話しした通り、関係代名詞は

 

文と文をつなぐ接着剤

 

の役割をしています!

 

その接着剤のひとつであるwhoについて説明しましたが、

 

実はwhomという関係代名詞も存在するのです!

 

今回はこの二つの違いについて説明していこうと思います!

 

 

早速問題です!

 

問 次の二つの文を関係代名詞を用いて繋げなさい。

(1)They are the people.

   The people live next door. 

 

(2)The girl is a nurse.

   John married the girl.

 ※文頭はThe girlにしなさい。

 

どうですか~、、、

 

それでは解説に入ります!!!

 

まずは(1)からです。

 

実はこの問題、前回の復習です。

 

早速色分けしてみましょう!

 

They are the people.
The people live next door.

 

They are  the people who live next door.

 

こうなります!

 

どちらの文にもあるthe peoplewhoに変わるんでしたよね!

 

あとはくっつけたらおしまいです!

 

では(2)にいきましょう!

 

こちらも色分けしてみるとこうなります、、、

 

The girl is a nurse.
 John married the girl.

 

どちらの文にもあるのはthe girlなので、、、

 

答えは、、、

 

あれっ、、、

 

困りませんか???

 

困った人はそれでオッケーですが、ぴんと来ていない人のために少し詳しく説明しましょう。

 

(1)の文章を使います。

 

They are the people.
The people live next door.

They are the people who live next door.

 

この問題では、the peoplethe people(who)を隣同士で簡単に繋げることができました。

 

第一回で紹介した二つの文も同様です。

 

ところが(2)の文章がこちら。

 

The girl is a nurse.
John married the girl.

 

そうなんです、the girlwhoにしても、(1)1みたいにthe girlthe girl(who)が隣同士にできないんです!!

 

(※John married the girl who is a nurseでええやないか!と思った人は問題文をよく読む!)

 

こうゆうときに活躍するのがwhomです!

 

(2)の答えは、

 

The girl whom John married is a nurse.

 

となります!

 

 

考え方としては、

 

①色分けする

 The girl is a nurse.
 John married the girl.

 

②the girlをwhoにする

 The girl is a nurse.
 John married who.

 

③くっつけれそうならくっつける(今回は問題の指定により不可能)

 

④くっつけれそうにないならwhoを前に持ってきてwhomに変える

 The girl is a nurse.
 whom John married 

⑤くっつける

   The girl whom John married is a nurse.

 

これでwhoとwhomの問題はばっちりです!!

 

いかがだったでしょうか、少しはお分かりいただけたかと思います。

 

次回は関係代名詞のwhichについてお話していきます!

 

それではまた次回の投稿でお会いしましょう!

【大学受験】第一回 模試のあれこれー絶対に模試を受けるべき3つの理由!?-

こんにちは、クリボーです!

 

7月に突入し、高校三年生は定期試験も終わっていよいよ夏休みですね!

 

おそらく皆さん夏に模擬試験を受けると思います。

 

じつはこれ、めちゃくちゃ大事なんです!!!

 

今回は、なぜ模試が大切なのかという理由を3つ紹介していこうと思います!

 

 

1 今後の課題が把握できる

 

これが非常に大きなメリットです。

 

普段の学習では、自分はどの問題が解けてどの問題が解けないのか、ということは分かりますが、どの問題を正解しなければいけないのか、ということは分かりません!

 

これが模試を受けると簡単に分かっちゃうんです!!

 

模試の結果が帰ってきたら各問題の正答率を見てください。

 

基本的には、正答率が7割を超える問題は入試本番では絶対に正解しないといけない問題(A問題とする)、3割を切る問題は入試本番では手を出してはいけない問題(C問題とする)、その間の問題は入試本番では合否を分ける問題(B問題とする)と考えてもらえればオッケーです。

 

このうち、A問題で間違った箇所があれば、その問題の範囲は

 

早急に取り組まなければいけない苦手分野

 

であるとわかりますし、逆にC問題でも正解している問題があれば、その問題の範囲は

 

周りと差がつけれる得意分野

 

であるとわかります。

 

つまり、苦手分野を中心的に勉強して、穴をなくしていくことが可能になるのです!

 

これって意外と普段の学習では把握できないことなのですよ、、、

 

 

2 周りの受験生の頑張りが感じれる

 

受験は孤独な戦いです、、、

 

でも、模試の結果を見ると、、、

 

成績分布表とやらが掲載されていると思います。

 

つまり、同じ志望校の人の成績が把握できるのです!

 

これを見ることで、あと何点自分は取らなければいけないのかということが具体的に把握できちゃいます!!

 

そしたら今後の学習計画が立てやすくなりますよね!

 

 

3 試験本番の環境が体験できる

 

これが最大のメリットかもしれません

 

一人で勉強してるときって、かなりリラックスした状態だと思います。

 

でも、実際の入試本番ではそうはいきません。

 

この入試本番に近い環境を、模試では体験することができます!

 

実際に受けてみればお分かりいただけると思いますが、、、

 

隣の人が書く音、試験監督の視線、制限時間が迫る緊張感、他人が問題用紙をめくる音、やたらと熱い(寒い)室温、などなど、、、、

 

試験会場では一人で勉強しているときには感じないストレスがたくさんあります!!

 

本番で焦らないために、これらに慣れておくということは非常に重要でしょう!

 

 

ここまで、模試を受けるべき3つの理由を説明してきました。

 

もちろんまだまだたくさんあります!!

 

是非、積極的に受験してみてください!

 

次回は「模試の2週間前から前日の過ごし方」について詳しくお話していこうと思います!

 

それではまた次回の投稿でお会いしましょう!

 

追記 第二回 投稿しました!

 

kuriboo-daigakujyuken.hatenablog.com

 

【大学受験】第三回 英単語の勉強法ー単語を勉強する時間を作るな!?-

こんにちは、クリボーです!

 

 今回は英単語の勉強法の第三弾です、まだ第二弾を見ていないという人は先にこちらから第二回をどうぞ!

 

kuriboo-daigakujyuken.hatenablog.com

 

それでは本題に移りましょう!

 

先日、個別指導塾でクリボーが指導をしている生徒の一人が、

 

「先生、今週は英単語、毎日1時間勉強しました!!」

 

と嬉しそうに話してくれました。

 

それだけ勉強したならきっと頭に入ってるだろうと思い、その場で口頭で確認してみたところ、、、、、

 

ぜーーんぜん覚えていないんです!!!

 

皆さん、なぜだかわかりますか?、、、

 

クリボーもはじめはわかりませんでした。。。

 

でも、本人の話を聞いていると、、、、

 

一時間、ずっーーーーと英単語の勉強をしていたのです!

 

これの何が問題なのかというと、、、

 

単語帳を開く回数が少ない

 

ことです!!!!

 

よく考えてみてください、

 

例えば今から1時間、みっちりと単語の勉強をしたとします。

 

勉強した直後は当然覚えているでしょう。

 

でも、そのあとに数学の問題を解いたり社会の暗記をしたり国語の文章題に取り組んだりして、、、、

 

次の日、前日に勉強した英単語、果たしてどれくらい頭に残ってるでしょうか?

 

おそらくほとんど残っていないと思います、、、

 

せっかく勉強しても間が空きすぎて忘れてしまう、、、

 

これが短時間集中型で英単語を勉強する最大のデメリットです!

 

ではどうすればいいのでしょうか、、、

 

簡単ですよね、、

 

忘れかけたころにもう一度頭に入れればいいのです!

 

例えば、朝ご飯前の10分間英単語の勉強をします。

 

次に、学校に行く電車の中で10分勉強します。

 

そして、昼ご飯を食べ終わってから5分勉強します。

 

帰りの電車の中でまた10分勉強します。

 

さらに、晩御飯前に10分勉強します。

 

そして、風呂が沸くのを待っている間に5分勉強します。

 

最後に、寝る前に10分勉強します。

 

これならどうでしょうか、、、、

 

勉強時間としては、さっきと同じ1時間ですが、

 

はるかに勉強効率がいいのです!!!!

 

もし今まで時間をきっちり時間を設けて英単語の勉強をしていた生徒さんがいれば、これからはスキマ時間にコツコツ勉強するようにしてみるといいかもしれません!

 

きっと効果を実感してくれると思います。

 

いかがでしょうか、今回は英単語の勉強時間についてお話ししました。

 

次回はフレーズの使い方についてお話していきます!

 

それではまた次回の投稿でお会いしましょう!

【大学生活】第一回 大学生活の実情ー京大1回生の1日ー

こんにちは、クリボーです!

 

今回は、中高生、特に京都大学を志望する生徒が気になるであろう京大一回生の一日を簡単に紹介していきたいと思います!

 

中高生活と大学生活で最も大きな違い、、、

 

それは起床時間です!

 

大学では中高までと違い自由に時間割を組めるので、1限の授業(8時45分~)がない日は2限(10時30分~)の授業に間に合うように起きれば大丈夫なのです!

 

こうしてゆっくり寝てから、下宿先から自転車に乗って午前中の授業に向かいます。

 

(時間帯によっては自転車に乗った京大生で道があふれかえります。)

 

授業の内容については今後の投稿でじっくりお話ししますね!

 

大学では当然、座席指定はございません、

 

それぞれ好きな席に座って講義を聴きます。

 

こうしてなんとか睡魔と戦って1、2限の授業が終了したら、お昼ごはんです!

 

一回生の場合、吉田食堂と呼ばれる食堂で食べることが多いですね!

 

食事の内容についても今後の投稿をお楽しみに!

 

こうして満腹になったら、いよいよ魔の3限に挑みます、、、

 

お昼ごはん後の授業の眠気は中高の時から変わりません、、、

 

その後の授業は4限、5限と続きます。

 

一日の授業が終わるのは早くて3限(~14時30分)、遅くて5限(~18時00分)です。

 

その後はバイトや部活、サークル活動に励みます。

 

これに加えて、下宿生の場合は家事が待っています、、、

 

このように大学生活は結構忙しく、自宅生(下宿せず、実家から通う学生)は家に帰るのが夜の10時とかになることも普通だとか、、、

 

こんな感じの生活が月曜日から金曜日まで続きます!

 

ちなみに、土日は授業はお休みです(中高で土曜日に授業があった人にとってはかなりうれしい!!)

 

京大一回生の一日の生活、少しはお分かりいただけたでしょうか、、、

 

まだまだ闇が深い京大生活、、、、、

 

第二回は大学の授業について詳しくお話していきます!

 

それではまた次回の投稿でお会いしましょう!