【大学受験】第二回 英単語の勉強方法ー単語帳に載ってる意味、全部覚えようとしてない?-
こんにちは、クリボーです!
今回は英単語の勉強法の第二弾です、まだ第一弾を見ていないという人は先にこちらから第一回をどうぞ!
kuriboo-daigakujyuken.hatenablog.com
さて、それでは本題に移りましょう!
単語帳や辞書を開くとわかると思いますが、
一つの英単語の意味が鬼のように書いてあるはずです!
もしかして、これを全部覚えようとしていませんか、、、?
だから英単語の勉強が長続きしないのです、、、
ではどうすればいいのでしょうか?
第一回では「一気に覚えようとしない」というコツをお伝えしましたが、第二回で皆さんにお伝えするコツは、、、
ずばり、「単語の核となる意味をつかむ」です!
例えば、「to」という英単語について考えてみましょう!
辞書を見ると、「~へ」、「~に」、「~の方へ」などの意味が書いてあります(一度自分で引いてみてください、おそらく絶望します(笑))
天才的な記憶力を持っている人は別として、凡人である我々にはこれを覚えるなんて言うのは不可能です!
でも、学校の先生に「toの訳し方にいっつも困るんですけど、どうしたらいいですか?」なんて質問すると、
「辞書を引け」
って言われるんですよね~、これを
「辞書に載ってる意味を全部覚えろ」
と解釈してしまう人が多いですが、間違いです。これの本当の意味は、
「辞書に載っているすべての意味に目を通して、単語のイメージをつかめ」
ということです!
例えば「to」の意味は大量に書いてありますが、一言でいうと、
toは矢印です!!!
このイメージをもってもう一度辞書に書かれてある和訳に目を通してみてください、少しお分かりいただけるのではないでしょうか、、、?
実は、全ての単語には核となるイメージが必ず一つ存在するのです!
もちろん文脈に応じて訳は変わりますが、核となるイメージは必ず保っています!
ですので英単語を覚えるときは、
核となるイメージをつかむようにすること
が非常に大切です!!!
では、これをつかむためにはどうすればよいのでしょうか、、、
それは簡単で、すべての和訳(意味)に目を通してみると分かります!
このときすべての和訳を覚えるのではありません!
核、つまり全ての和訳に共通するイメージを探すのです!
案外すぐに見つかります(笑)
もちろん和訳が2つか3つしか書いていない英単語なら意味を丸暗記してしまっても問題ありませんが、多くなってきたときにこのやり方は非常に有効です!
是非取り組んでみてください!
第三回では英単語の勉強時間についてお話します!
それではまた次回の投稿でお会いしましょう!
追記 第三回 投稿しました!!
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