クリボーの受験お助けノート

受験勉強でわからないことが5分で解決!

【大学受験】第一回 関係代名詞ー関係代名詞とは?-

こんにちは、クリボーです!

 

「関係代名詞って何ですか?」といわれて答えれますか?

 

「whoとかwhom、、、、」

 

しか出てこないという中高生は多いのではないでしょうか?

 

今回は、関係代名詞ってなんやねん、って話を中心にしていこうと思います!

 

日本語にすると難しく聞こえてしまいますが、一言でいうと、

 

文と文をつなぐ接着剤

 

の役割をするのが関係代名詞です!

 

次の例文を見てください。

 

The girl who is singing on the stage is my sister.

 

「あれっ、isが2つもある!」

 

と思って困った人もいるかもしれません。

 

実はこの文には関係代名詞が使われているのです!

 

The girl is my sister.

The girl is singing on the stage.

 

という2つの文を関係代名詞whoがつなげているのです!

 

この2つの文と元の例文を比べてみてください、、、

 

The girl is singing on the stage.のThe girlがwhoに変わってますよね!

 

色分けしてみるとこんな感じです。

 

The girl is my sister.

The girl is singing on the stage.

 

The girl who is singing on the stage is my sister.

 

訳は、

 

その女性は私の姉です。

その女性はステージの上で歌っています。

 

ステージの上で歌っている女性は私の姉です。

 

となります!

 

関係代名詞について、少しはお分かりいただけたでしょうか、、、

 

では最後に確認問題です!

 

問 whoを使って次の2つの文を1つにまとめ、完成した文を和訳しなさい。

 

       My father despises people.

       People tell lies.

 

どうですか~、(ちなみにdespiseは「~をひどく嫌う」、tell liesは「嘘をつく」と訳してください。)

 

それでは答え合わせです!!

 

先ほどと同様に色分けしてみると、

 

My father despises people.

People tell lies.

 

My father despises people who tell lies.

 

となります!

 

訳は、

 

私の父は人をひどく嫌う。

人は嘘をつく。

 

私の父は嘘をつく人をひどく嫌う。

 

となります!

 

どうでしょうか、、、?

 

「もっと問題に取り組みたい!」という人は今後の投稿に期待してください!

 

第二回ではwhoとwhomの違いについてお話していきます!

 

それではまた次回の投稿でお会いしましょう!

 

追記 第二回 投稿しました!

 

kuriboo-daigakujyuken.hatenablog.com

 

【大学受験】第二回 英単語の勉強方法ー単語帳に載ってる意味、全部覚えようとしてない?-

こんにちは、クリボーです!

 

今回は英単語の勉強法の第二弾です、まだ第一弾を見ていないという人は先にこちらから第一回をどうぞ!

 

kuriboo-daigakujyuken.hatenablog.com

 さて、それでは本題に移りましょう!

 

単語帳や辞書を開くとわかると思いますが、

 

一つの英単語の意味が鬼のように書いてあるはずです!

 

もしかして、これを全部覚えようとしていませんか、、、?

 

だから英単語の勉強が長続きしないのです、、、

 

ではどうすればいいのでしょうか?

 

第一回では「一気に覚えようとしない」というコツをお伝えしましたが、第二回で皆さんにお伝えするコツは、、、

 

ずばり、「単語の核となる意味をつかむ」です!

 

例えば、「to」という英単語について考えてみましょう!

 

辞書を見ると、「~へ」、「~に」、「~の方へ」などの意味が書いてあります(一度自分で引いてみてください、おそらく絶望します(笑))

 

天才的な記憶力を持っている人は別として、凡人である我々にはこれを覚えるなんて言うのは不可能です!

 

でも、学校の先生に「toの訳し方にいっつも困るんですけど、どうしたらいいですか?」なんて質問すると、

 

「辞書を引け」

 

って言われるんですよね~、これを

 

「辞書に載ってる意味を全部覚えろ」

 

と解釈してしまう人が多いですが、間違いです。これの本当の意味は、

 

「辞書に載っているすべての意味に目を通して、単語のイメージをつかめ」

 

ということです!

 

例えば「to」の意味は大量に書いてありますが、一言でいうと、

 

toは矢印です!!!

 

このイメージをもってもう一度辞書に書かれてある和訳に目を通してみてください、少しお分かりいただけるのではないでしょうか、、、?

 

実は、全ての単語には核となるイメージが必ず一つ存在するのです!

 

もちろん文脈に応じて訳は変わりますが、核となるイメージは必ず保っています!

 

ですので英単語を覚えるときは、

 

核となるイメージをつかむようにすること

 

が非常に大切です!!!

 

では、これをつかむためにはどうすればよいのでしょうか、、、

 

それは簡単で、すべての和訳(意味)に目を通してみると分かります!

 

このときすべての和訳を覚えるのではありません!

 

核、つまり全ての和訳に共通するイメージを探すのです!

 

案外すぐに見つかります(笑)

 

もちろん和訳が2つか3つしか書いていない英単語なら意味を丸暗記してしまっても問題ありませんが、多くなってきたときにこのやり方は非常に有効です!

 

是非取り組んでみてください!

 

第三回では英単語の勉強時間についてお話します!

 

それではまた次回の投稿でお会いしましょう!

 

追記 第三回 投稿しました!!

 

kuriboo-daigakujyuken.hatenablog.com

 

【大学受験】第一回 英単語クイズーcomeとgoの違いー

こんにちは、クリボーです!

 

今日はcomeとgoの違いについて説明したいと思います!

 

早速ですが、今回の問題がこちら!

 

Mom「Tom, breakfast is ready!」

Tom「OK Mom, I'm (   ).」

①coming    ②going

 

訳としては、

 

母「トム、朝ご飯ができたわよ!」

トム「わかった、すぐ行くよ。」

 

といった風になりますから、(   )の中には「行く」という意味の英単語が入るはずですよね、、、

 

なら答えは②goingなのでしょうか、、、

 

実は!答えは①comingです!

 

えっっ!comeは「来る」でgoは「行く」じゃなかったの??

 

って思った人はこれを機会に覚えなおしてください!!

 

中学校や高校では、comeは「来る」でgoは「行く」と覚えさせられるのですが、この覚え方は非常に誤解を招きやすいのです。

 

これからは、、、

 

comeは「(話題の中心に向かって)行く」

goは「(話題の中心から離れて)行く」

 

と覚えてください!!

 

例えばAさんとBさんが普段東京で暮らしていて、Aさんが明日北海道に行くとします。

 

このとき、AさんはBさんにこういうでしょう。

 

A「I will go to Hokkaido tomorrow.」

 

この場合、話題の中心である「東京」から「北海道」へと「離れて行く」わけですから、comeではなくgoを使います。

 

では、初めの問題の場合を考えてみましょう!

 

この場合、話題の中心はbreakfastですよね、

 

Tomは話題の中心である「breakfast」の方に「向かって行く」のですから、goではなくcomeを使うべきですね!

 

というわけで答えは①comingとなります!

 

どうでしょうか、少しはお分かりいただけたかと思います。

 

おそらく、話題の中心がどこなのかを理解するのには少し練習が必要でしょう。

 

是非、comeやgoを使った例文をいろいろ調べて理解を深めてみて下さい!

 

ではまた次の投稿でお会いしましょう!

 

 

 

 

 

【大学受験】第一回 英単語の勉強方法ー現役京大生の英単語勉強方法、知ってる?ー

はじめまして、クリボーです!

 

現在京都大学に通う大学生です!

 

実はつい4か月前まではクリボーも受験生の一人でした、、、

 

このブログでは

 ・各科目の勉強方法

 ・参考書や問題集の使い方

 ・模試の使い方

 ・つまずきやすい問題の解説

 ・実際の大学生活

などなど、受験生が必要とする情報を届けていきます!

 

今日は記念すべき第一回目の投稿ということで、、、

 

英単語の覚え方

 

についてお話していこうと思います!

 

単語ってなかなか覚えられないんですよね~

 

数学の問題を解いているとあっという間に時間が過ぎるのに、英単語の勉強をしてると「まだ10分しかたってないのかよ、、」みたいな感じ、よくわかります(笑)

 

しかし、コツさえつかめばいつの間にかノーストレスで頭に入ってる、なんてことに!

 

そのコツとは、、、

 

一気に覚えようとしないことです!

 

単語帳を開くと沢山英単語が載ってますよね、ここで問題です。

 

「一つの英単語につき、覚えないといけないことをすべて答えなさい」

 

どうですか~、答えは出ましたか~??

 

答えは、、、

 ・綴り(スペル)

 ・和訳(嫌がらせのようにたくさん書いてある!)

 ・発音、アクセント

 ・セットで使われる前置詞(depend on や look atなど)

 ・同義語、対義語、関連語

です!(まだほかにもあるかも、、、)

 

これらをすべて覚えるのって、はっきり言って不可能です(笑)

 

全部一気に覚えようとすると倦怠感と眠気に襲われ、「まだ10分かよ」状態に陥ってしまいます、、、

 

ですが、綴りと和訳だけならどうでしょうか?

 

発音だけならどうでしょうか?

 

頑張れそうな気が少ししませんか、、、?

 

「いや、それができないんだよ」という声が聞こえてきました(笑)

 

もっと具体的にお教えしましょう!

 

一周目 単語の綴りと和訳(最初に載ってる1つだけでオッケー)だけを覚えていく

 

二周目 単語の綴りと和訳(最初に載ってる1つだけ)を確認しつつ、発音の練習をする

 

三周目 単語の綴りと発音を確認しつつ、ほかの和訳にも目を通す

 

四周目 フレーズで使われ方をチェックし、セットのなっている前置詞などを覚える

 

五周目 単語の綴りや和訳を確認しながら関連語を覚える

 

これならどうでしょう?

 

大切なのは、一気に覚えようとしないことです!

 

最重要の綴りと和訳は何度も繰り返し学習することで、自然と定着していきます。

 

頑張れそうじゃないですか?いや、頑張れます、絶対!(笑)

 

もちろん勉強方法は人それぞれなので、自分なりにアレンジして、自分が一番覚えやすい英単語の勉強方法を確立してみてはどうでしょうか、、、?

 

第二回では和訳の覚え方を中心にお話していこうと思います!

 

それではまた次回の投稿でお会いしましょう!

 

 

追記 第二回 投稿しました!!

 

kuriboo-daigakujyuken.hatenablog.com